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Grosgrain グログラン

凛と、美しく。Grosgrain グログランのブログ

夏到来!帽子のメンテナンス。

毎日お世話になる帽子、メンテナンスの方法をご紹介しておきます。

1、汗をかいた時は?
すべり、とよばれる帽子の内側についたあせとりのリボンを、ぬるま湯をよくしぼった布でふきとります。
汗が度重なると塩をふいたりするので、毎日かぶったあとにさっとふいておくとよいでしょう。
また、汗をよくかく方&メイクも毎日される方は、帽子のサイズは少しゆとりのあるサイズを選び、
帽子用の使い捨て汗とりライナー等を使用するとよいと思います。
汚れたら新しいものに取りかえます。


2、麦わら帽子が型くずれしたら?
毎日使用するとどうしても当初の糊はよわまり、形が崩れることも。
そんな時、アイロンの蒸気でのメンテナンスがおすすめです。
アイロンの温度を高温にしてスチームが十分に出るようにします。
(アイロンの蒸気が弱い方はヤカンの蒸気でもよいです)
形がくずれてしまった部分にたっぷりとスチームをあて、手で整えてください。

その後、へこんだ部分など内側にやわらかい紙をつめてそのまましっかりと冷やし、よく乾燥させます。
(蒸気があたってすぐの状態は一番やわらかいので、そのまま使用すると形はより崩れてしまいますので、注意してください)

一度で修正が難しくとも、何度か繰り返すうちに当初の形に近付くはずです。
また、形を整えた時に衣料用のスプレー糊を内側からかけ、乾燥させると型が長持ちします。
つばが折れてしまった、曲がってしまった、という時も蒸気をあて、
手でしっかりと整えてください。

カンカン帽など、平らなつばをしっかりと伸ばしたい場合には、
必ず当て布をしてからアイロンをあててよく伸ばします。
最初は蒸気をかけて形を伸ばし、その後は蒸気なしで水分を飛ばします。
温度が高いうちは素材が柔らかく、形がかわりやすいので、
そのまま平らな場所においてよく冷やし乾燥させるようにしてください。

3、リボンがよれてしまった。
最近の麦わら帽子には大きめのリボンがついているものもありますが、
リボンがよれていると帽子も台無し。
その時もアイロンのスチームをあてて整えましょう。
蒸気をあて、指でひっぱるように整えると驚くほどきれいになると思います。

グログランの麦わら帽子に使っている、
レーヨン製のリボンは直接アイロンをあてるとテカリがでてしまうので直接はNG。
あくまで蒸気だけをあててください。
また、アイロンのスチームの水滴が飛ぶと染みになる可能性があるので、注意してください。


4、ほつれてきた。
帽子を縫っているブレードミシン(環縫いミシン)は、
下糸がないので一カ所がほどけるとだーっとほどけてしまうことがあります。
ほつれをみつけたら、早めにお直ししましょう。
帽子の地色に近い糸でほどけてしまった部分を目の細かな並縫いで留めれば、
さらにほどけてしまうことはありません。
より本格的にお直ししたい場合は、購入店舗にご相談ください。

グログランではこれらのメンテナンスやリボンの交換を、いつでも承っております。

5、布の帽子の手洗い方法

ぬるま湯に洗剤を入れ、押し洗いするようにしてやさしく全体を洗います。
そのまま取り出して、絞らずにタオルで挟むようにして水分をできるだけ吸い取り、
手でしっかりと形を整えて陰干しに。
ハットスタンド状のものがある方はそこへかけて乾かすのがよいでしょう。
つるさずに平な場所で、
できるだけ形が崩れないようにして乾かします。

6、帽子の保管

シーズン終わりには、上記のメンテナンスを終えた上でしっかりと湿気を取り除き
ハットボックスにいれて保管することが望ましいです。
クラウン部分を囲む円筒形の紙筒に、帽子を逆さまにたてて保管するとつばの変形が防げます。
また、乾燥剤をボックスの中にいれカビを予防してください。
とくに天然素材の麦わら帽子は、湿気のある場所に長く保管すると
カビの原因となりやすいのでご注意ください。

気に入った帽子を長く楽しんでいただくために。

他にも、こんな時は?というご質問がありましたら、
ぜひコメントにてお寄せください。

グログラン



by grosgrain | 2015-07-20 16:17 | おしゃれについて | Comments(0)
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