少ない服で過ごす方法3。些細な妥協を禁ず。

3.些細な妥協を禁ず。

服を毎シーズン買わせる工夫は、各ブランド総力を持って、
様々趣向を凝らされています。
ちょっと襟の大きさや襟ぐりのラインを変えたり、
同じTシャツでもウェストのシェイプを変えてみたり、
ワンポイントを加えたり。
定番商品でさえ、気付かない程度に毎年変化しています。

それに惚れ込むのが刹那的なファッションの
面白さでもあるけれど
少ない服でお洒落に過ごすためには、
些細で微妙な点こそ、妥協しないこと。

このセーターのVネックは好きだけど身幅が太めだなぁ。
パンツの裾がここまで細いのが今年風なのね。
このパールのアクセントが今な感じ、きっと....
と逡巡した瞬間に、その服は買わなくてよし。

旬をとらえて微調整された服は
どうしても来年になれば古くさく見えてしまう。
その繰り返し。

一方で、古くさくならない服も確かに存在しているのは事実。
Agnes のボーダー、GAPのカーキ。
John Smedleyのニット。
MACKINTOSHのコート。Helmesのスカーフ。
Tod'sのモカシン。AIGLEの乗馬ブーツ。.... まだまだたくさんある。

古くならない服を見抜く力を育てるのは、
そんなブランドの旗艦アイテムを試し、
自分のワードローブに少しずつ蓄積しながら
手持ちの無印のVネックが、
定番によって安定感を持ち、洗練にさえ昇華され、
あぁ嬉しい。を実感するしかないな、と思います。

その一方で、日々溢れる些細な妥協にきっぱりとNOを告げると、
ワードローブも生き方もすっきりする。

装いに意思や思想が見えている人は、素敵です。

Mina

パーソナルスタイリングを行なっています。初回相談30分は無料です。詳細はこちらへ。
前田美奈子 Officialサイト/パーソナルスタイリング

着る人の美しさが凛とたつ、帽子と服。

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by grosgrain | 2012-03-29 09:25 | おしゃれについて | Comments(0)

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