「つくる」のある暮らし

12月に、日本ヴォーグ社より出版になった書籍
「つくる」のある暮らし。
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minneの人気作家13人のアトリエ取材、また人気手芸作家の方の取材を一冊にまとめた本です。
こちらの本にGrosgrainが掲載されました。

半日をかけてアトリエを取材、丁寧にライターの方がものづくりを始めたきっかけや
現在の製作活動、今後目指していくこと等をインタビューしてくださり
10Pにわたってまとめてくださいました。

このような形でアトリエ取材を受けるのも
インタビューを受けることも初めてのこと。

わたしは他の作家の方々のように、すべての帽子製作の行程を自分で行っているわけではなく
信頼する工房との出会いをきっかけに、Grosgrainを本格的にスタートすることができました。

まだまだ軌道にのっているとはいいがたい状況です。
でも帽子をお届けした時、箱を開けたときのお客様の喜ぶ顔を想像しながら
一歩ずつ進んできた気がします。

一人で帽子の仕上げ、お客様とのやりとり、梱包発送を行っているため
どうしても返信が遅くなってしまったり
ご依頼いただいた商品をすっかり忘れてしまったり(!)
完成したハットを梱包する時に、帽子についた傷を発見して衝撃を受けたり。
裏では信じられないような失敗も数多くあるのです。

ご注文の数やお取り引き先が増えるとそれだけ一つ一つに時間がかけられず
結果顧客満足度が下がってしまうようでは決して、いけない。
そろそろ一人で仕上げ、やりとり、発送を手がけることに限界も感じ始めています。

また、自身の移住にあたって今までGrosgrainの商品を楽しみにしていてくださった方々に
もうお届けできなくなる、ということも全く本意ではありません。

そこで、もう7年来のおつきあいになる、信頼する工房の社長にご相談したところ
2018年度からはさらに深く、ご協力をいただけることになりました。

Grosgrainも、新たな一歩を踏み出すことになりそうです。

今後私はデザインに集中する時間を増やし、
Grosgrainのコンセプトである「凛と、美しく。」という言葉が
表すブランドの核をさらに磨いていきたいと思っています。
また、海外市場へも品質に自信のある日本製のハットを、紹介していきます。

帽子づくりにおいては新たな素材にも挑戦したいし、
日本で身につける機会の少ない、レースハット(マイ・フェア・レディにでてくる あれ です)やヘッドピースも
手がけたいと思っています。"Grosgrain Extreme" かな、なんて笑いながら考えています。

そして帽子だけではなく、昨年より力をいれて再スタートしている服や、
いずれ下着も含めて心地よい"衣"をトータルに提供していきたい、という強い想いは変わらず、あります。

夢や目標は大きく。
いつでもスーツケースに帽子や服をつめて路上やマーケットに出て行く行動力と、
いくつになっても決してセンスを錆び付かせずに磨きをかけながら。

今年も歩んでいきたいと思います。
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本、お手にとってご覧頂けたら嬉しいです。

書籍
「つくる」のある暮らし はこちらからどうぞ。

前田美奈子


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by grosgrain | 2018-01-03 08:00 | グログランの帽子 | Comments(0)

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